雪国用フロアマットの隠れた実力を発見した!

いつも、車のフロアマットが汚れていたり、砂ほこりまみれになっていて気になる人は多いと思いますが。北海道などの寒冷地では、本州などで売られているフロアマットを使っている人はほとんどいないことを知っていますか?

実は、雪国用のフロアマットは、平面ではなく、ゆるやかに「器」になるように周囲の縁が盛り上がっていて、大量の雪がついた靴でそのまま車に乗り込んでも、水分や雪の塊を受け止めることができるようになっているのです。

雪が解けて水に戻っても、フロアマットそのものがお皿のような形状なので、こぼれたり横へ染み出していったりしない、という利点があります。

この雪国タイプのフロアマット、やや形状がもっさりしていてデザイン的には残念ですが、北国から本州へ戻ってきた私としては絶対に手放せないアイテムになっています。

雨の日に強いことはもちろん、ふつうの土ぼこりでも、マットをさっとはずして外でパタパタすれば、器になっているため横にこぼれることなど全くなく、車にほこりを不着させたりしないからです。

みなさんも、ぜひ一度使ってみてくださいね!